お店開業日記 17 表現する上で気をつけたいこと

自分が好きな人は

男女問わず

「言葉を大切にする人」

です

 

 

もちろん

相手に求めることは自分も大切にしたい部分でもあり

自分自身ブログをしていることは

気持ちを整理すること、まとめること

日常における会話の

練習のために行っている一面もあります

 

 

「言葉」

 

 

 

ちょっとした一言が

人生の支えになったり

 

 

逆に

相手に言われた言葉が

常に胸につっかえるようになったり

 

 

言葉には

大きな力があります

 

 

ので言葉を扱う者として

一段と注意をしなければなりません

 

 

 

言い方

 

タイミング

 

ボリューム

 

トーン

 

これらのバランスが崩れると

聞いてくれる方々に不快な思いをさせてしまうかもしれません

 

 

 

自分は

大切なことを話すときには

一度、自分の中で会話をするようにしています

 

・伝えたいことに一貫性があるか

・この発言は未来でブレることがないか

・相手に悪影響を与えるような発言はないか

 

特にこの点を気をつけています

 

洋服屋さんに入って

どれでもお勧めしてくる方を苦手だなと思ったことはありませんか?

これが似合う!と

はっきりとした意見を持っている方が信頼できるものだと思います

 

 

 

また「言葉」を大切にしている方は

聞き上手な方だと思います

 

難しい言葉を並べるのではなく

わかりやすく丁寧な言葉選び

それでいて常に

「どのように伝えるといいかな??」とアンテナを張っているため

質問も多く、相手も話すことが楽しくなり

必然的に盛り上がっています

 

おそらく皆、話を聞いてもらいたいものです

相手に話をさせるセンスというものも鍛えていきたいなと思いました

 

 

 

 

先日こんなことがありました

 

飲食店に並んでいる最中の出来事ですが

後ろの方がずっと自分自身の話をしていました

相手の方の相槌が心地いいのか

話している方も自然にボリュームも上がっています

聞き手側の答え方、言葉チョイスがいいので

話手も乗ってきているのが他人ながらわかりました

 

 

ただそれとない自慢話のような内容だったので

聞いている方も疲れてきてしまいそうでした

 

 

 

自慢話

自分にも多く当てはまりそうです

 

海外に行った話

お店開業の話

など

捉え方によっては

とても自慢たらしく、嫌味な会話になるかもしれないと思っています

インターネット上、SNS上では発信していきますが

会話のような

人対人

の場面では

相手に聞かれない限り話さないようにしています

一度、友人に

「外国の話してくれないよね」

と、言われたことがあり

自分のキャラクターの維持と

会話とのバランスが難しいなと実感しました

 

 

 

そもそも

自分自身が影響を受けやすく

もしかして

そういう妬みやすい性格のため

自慢話などに敏感で弱いのかもしれませんが 笑

 

 

 

ただ聞き手のことを考えて会話はすることは

とても大切だなと感じた事でした

 

 

店舗には外国の撮り溜めた写真も多く飾っています

そんな会話もしたいなと考えてはいますが

きていただいたお客さんに

「自慢たらしい」

そんな嫌な思いをしてもらいたくありません

のでガンガンと自分でアピールするよりも

もしお客さんから聞いてくれたらちょびっと

お話しするようなスタンスでいきたいなと思っています

 

 

 

表現をする事

特に自分が大事にしたいことは

伝わり方を多面的に意識することがとても大切