お店開業日記 38 若いうちに遊べという言葉

若いうちに遊べ

 

 

 

だれもが聞いたことがあると思います

どの本にも書いてある

とても大事なことなのでしょう

 

 

これには

いくつかの意味があると思います

 

 

 

年を重ねるごとに

仕事での責任も増え

家族の環境も変わり

自由な時間も無くなるので

若いうちにしか自由な時間はないという考え

 

 

 

 

 

経験や体験

若いうちに行った失敗は

取り返しが効くので

どんどん経験を積み重ねた方がいい

若いうちに経験の蓄積をしていこう

という考え

 

 

大きく分けて

このように分かれると思います

 

 

 

 

20代の頃

自分の周りにも

 

「若いうちにあそんだほうがいいよ」

 

「なんでも出来るのはわかいうちだけ」

 

「家族ができたらなにもできないから」

 

たくさんの方に言われました

 

 

 

 

若い自分では

意味もわからず

「まぁみんながそういうならそうなんだろう。

 若いうちに色々やりたいことしておくか。」

と、素直に受け止め

いまのうちにできるであろう経験を

重ねてきたつもりです

 

 

 

 

行動を重ねる上で

言葉の意味や、捉え方

自分なりの解釈が出来ました

 

 

若い時に遊ぶことで自分の好きなことがわかる

若い時に遊ぶことで未来に繋げる経験ができる

若い時に遊ぶことで大人になっても遊ぶことができる

 

 

ということです

 

 

20代から30代まで

ずっと自然に触れてきました

もともとお金をどんどん使うことが好きでなく

あるもので工夫して過ごすことが好きです

 

 

ケチというのも、もはや褒め言葉

お金がかからない自然での遊びは必然だったでしょう

サーフィンや登山、キャンプなどなど

こういった自然を使った遊びは

一生のライフスタイルになっているとおもいます

 

 

 

お店を開業することも

常に考えていました

若い時の経験も"お店"に繋がるようにと

お客さんと会うことが日常

他人から見て色のある自分を作る

色があるような経験を意識して過ごしてきました

 

 

 

 

自分の中で経験を重ねた上での30代

色々な人に言われた

「結婚したら自由がなくなる」

そんな言葉

 

結婚した今やこれからも

意外と自由はありそうだと思っています

責任や環境が変わった今でも

大事なことの共有が出来ていれば

歳を取ってからも新たな経験や遊びは

増えていくような気がしています

自由というのはなんでも好き勝手することではなく、ある物で最高に楽しむ力だと今は思います

 

 

 

 

 

 

20から30代の過ごし方で

人生の方向性は決まっていきます

仕事のことを常に考えていた人もいるでしょう

周りを見るとやはりそういう人は

仕事ができますし、必然的に収入も良くなっている気がします

 

 

また仕事ではなく

常にしたいこと、夢を追っていた方もいます

そういった方は周りにも流されずに

自分軸で動いているので

人には無い独特の魅力があったりします

 

 

 

「若いうちに遊べ」

言う人や、聞く人でも

全然意味が違います

ギャンブルやお酒それだって遊びです

 

遊び方なんて自由で

人それぞれ

 

それでもその

「遊び方」

ただ遊ぶのではなく

未来の自分にとって、いいように遊ぶことが

とても大切なんだな

と実感しています

 

自分軸を大切に