今年の夏はとにかく暑い
たまにしか降らない雨が少し恋しいような夏の日々です
夏の暑さにぴったりな
初期ヴィンテージバード
BIRDS BY TOIKKA
SIEPPO RED | FRY CATCHER
以前も紹介した初期のSIEPPO
前回は一番有名、メジャーなグリーン
カラーリング違いでもう一羽紹介
何度もインスタグラムやブログなどで
写真での登場はしているのだがなかなか記事にするタイミングがなく
ここまで引っ張ってしまった
グリーン
レッド
ハニー
クリア
あたりが
初期の足付きシエッポの中でもっともメジャーなカラーリングなんじゃないかな
おそらく今後記事にすることもあると思うので
いつかカラーリングそれぞれの特徴をまとめられたらいいなと思っている
シエッポ自体も
その日の余ったガラスを
混ぜて作られることもあった
そのためさまざまなカラーのシエッポが世の中にある
たくさんのカラーを眺められたり届けることができたらいいなと思っている
年々見つけづらく、購入しづらくなってきているが、、、汗
職人一人一人の手作業による制作のため
各々個体差が出てくる
二羽並べてみると
一回りほどレッドの方が大きく
ボディフォルムも横長な印象
羽や背中など
ハサミでカットしてくっつけられていたりと
手作業による作品だと強く感じられる部分が素敵だ
触れても楽しい部分
ブルーの羽部分の厚み、丸みがとてもメルヘンチックで可愛らしい
カラーリングのコントラストも素晴らしく思う
尻尾もグリーンの子より厚みがある
力強い印象の尻尾、
ぺちっと潰れながらも少し尖っているところがポイントだ
小ぶりなクチバシは透明感の高いグリーン
カルティオで表すならアップルグリーンのような色味
表面がキラキラと輝いて目を惹かれる
相反した色同士を使用しているシエッポなのに
(しかも明度も似たような喧嘩しそうなカラー)
まとまりのあるのが素晴らしい
バランス感覚の良さを感じる
2008年にヌータヤルヴィ215周年で作られた
SIEPPARIはこの子のリメイクなんじゃないかな?
と思っている
おそらくオイバさん自身も気に入っていたカラーリングなのだろう
底面にはカットサインで
notsjo
カットサインやはりかっこいいね
さらさらっと気取っていないところがいい
銀色のARABIA社のステッカーもかっこいい
透過系のガラスを使っているので
しっかりと影も楽しむことができる
ガラス部分の厚いトップは透過しにくいが
足や羽など透明度の高い部分はとても美しい
コントラストの高いバードは影もとても鮮やか
とても色鮮やかなカラーが夏らしく気分を上げてくれる
自身よく思うのだが
足つきバードの場合
下と上でガラスのカラー濃度が違っていることが多い
そのムラすらバードの楽しさ、魅力なんだな
はっきり言ってキリのないSIEPPO
カラーもフォルムも個性がたくさん
それでもいつもファンの心を掴む
とてもかわいい子たち
BIRDS BY TOIKKA
SIEPPO RED | FLY CATCHER
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