BIRD BY TOIKKA Pekkasiini brown
ヌータヤルヴィ社の
生誕200周年を記念して造られた
Pekkasiini brown
1994-1996年に製造されたバードで
1993-1994にはグリーンのPekkasiiniが販売されていた
グリーンの記事はこちら↓
2013年には
同社の工房が閉鎖するに伴い
300体限定でこのPekkasiini brown が
復刻されたのだがこちらは初期のモデルのもの
復刻版はもうすこしクリアっぽいブラウンであり
初期の方がヴィンテージ感漂う、琥珀色が濃いボディ
自分が所持しているバードの中でも
かなりお気に入りの一羽で
この細くツンと尖ったクチバシがとても繊細でアーティスティック
そしてこの細く長い尻尾もとても気に入っている
このような壊れてしまいそうな繊細さに
バードの魅力が詰まっているように思える
またこの尻尾のさきのさきまでブラウンが入っているのもとても美しい
pekkasiiniのような
クリアなガラスで包まれているようなバードでは
尻尾がクリアになっている個体も多いので
この奥までカラーが入っている尻尾が
個人の好みの問題ではあるが自分としてはとても気に入っている理由だ
※決して尻尾にカラーが入っている個体がレアとかそうゆう話ではないです
Pekkasiini同士並べてみると
こんな感じ
いろんなサイトなどを覗いてみると
ブラウンの方がグリーンより
シュッとした見た目の個体が多いと思う
ブラウンはスマートな美しい曲線を描いているのに対し
グリーンはふっくら可愛いシルエットになっている
それにしてもこの二羽を同時に飾ると、とっても美しい
グリーンとブラウンという
補色に近い関係のカラーリングなのに
全くカラーが喧嘩せずに
綺麗にまとまっていると思う
影はこんな感じ
ラスター部分は透過せずに
ブラウン部分だけ投下するので
豹柄のような模様が浮かび上がる
このPekkasiiniはラスターの班が少ない個体なのでで
影もけっこうブラウンが透過している
ヌータヤルヴィシールもついている
このシールがついているとヴィンテージ感がたっぷり
このシールはちなみにお魚
裏から見るとこんな感じ
サインはサンドブラスト
しゃもじのように(笑) 綺麗な曲線で
しっかりブラウンが隅から隅まで入っている
尻尾部分がガラスの密度が濃くなるためグラデーションのように
濃いブラウンになっているのもかっこいい
和の雰囲気にもぴったりな
モダンなPekasiini
ぜひぜひ二羽ともGETして欲しいバード
Pekkasiini brown
1994-199
SHOPはこちら↓
palette-bird.stores.jp