みなさまお久しぶりです
先日長めの旅から帰国しました
新しく北欧2カ国(ノルウェー、デンマーク)も旅をすることができ
新たな感性や幸せの再確認ができたような旅ができたと思います
またブログでも旅行記を紹介していきますので
よかったらご覧ください。
さて
帰国最初のバード記事はこちら
何度か背景には入り込んでいた
自分の中では古参なバード
BIRDS BY TOIKKA
KAIPOLA
バード本には
UPM-Kymmene(フィンランド製紙メーカー)の
企業別注バードと書かれており
ネットで
UPM-Kymmene
と
検索しても
ヒットするのはグリーンカラーのもの
ブルーカラーのこちらは比較的に珍しいものなのかな?
と思っていたのだが
おそらくバード本のミス(よくあること)で
こちらのバードは
フィンランド中部の
kaipola地区50周年を記念に作られたバードだ
その証拠にカットサインで
kaipola 1954-2004と彫られている
先に説明した
UPM-Kymmeneの企業別注バードとは
色違いのバードだ
ちなみに
2006年のunique daysに
マットのグリーンバードも販売された
こちらもなかなか見かけられないレアなバード
ブルーカラーのバードは数多く紹介してきたのだが
KAIPOLAのブルーはちょっと違う印象
ほんのりグリーンかかった
引き込まれるようなカラーをしている
内側にグリーン系のガラスを入れているのだろうか?
首元をよく観察すると
よりカラーが顕著
バード本でもわかるよう
滑らかにグリーン系にグラデーションしている
このグリーンの首、ブルーのボディが自身ツボであり
色使いがとてもかっこよく
それでいて違和感のないバランスがとても気に入っている部分
少し長めの首部分
そこからスッと真っ直ぐに伸びたラスターのクチバシ
細く長いためとても繊細
ミステリアスで妖艶な雰囲気のフェイス
頭部から流れるような2本のラスターラインが
ボディにリボンをするように描かれている
左右対称にリボンが描かれているわけではないので
みる方向、飾る方向で印象が変わるのが面白い
光を透過させることで
かなり印象が変わってくる
ブログを書いている時間帯が大体夜のため
※コーヒーを飲みながらバードを眺めブログを書くのがルーティン
少し冷たく、ミステリアス、そんな不思議な魅力が好きなバードだが
光を透過させると
先に思っていたイメージが嘘のように鮮やかなバードに変わる
透明度がぐんと上がり
鮮やかなブルーがとても涼しげだ
首元のグラデーションがたまらない
ラスター部分とボディの透明度とのコントラストが上がり
はっきりと存在感を出すラスター
鮮やかなカラーリングの中に
引き締まった印象を見せてくれる
これからじめっとした梅雨を
天気の変わりやすい日々を
そんな1日の変化をともに楽しめそうなバード
BIRDS BY TOIKKA
KAIPOLA