お店をしたい!!
という気持ちは常にあり
とにかくなんでもがむしゃらにやっていました
今もしている
サーフィン
カメラ
旅
お菓子作りなど
これらも
いつかのお店のために
始めていたといっても過言ではありません
最初は楽しいということよりも
会話の種になったりキャラになったりすることを
目的にスタートしました
今となっては
ある程度カタチになってくれたのでよかったのですが
うまく行ったこともありますが
初めてみたことで全然うまくいかず
諦めたことも多くあります
例えば、パン作り
サンドイッチをテイクアウトするようなお店がいいな
と思いつきまして
本を買い漁り、理想のサンドイッチを作ろうとしていました
せっかくならパンも手作りの方がいいよね!!
と安易な考えでパン作りを初めてみたのがきっかけ
カンパーニュという
ハード系のパンを作っていたのですが
ある段階から一向にうまくなりません。。。
パンには発酵というとても重要な工程があるのですが
自宅では温度管理、湿度管理など
一定にすることがとても難しく、
どうしてもうまくいかず迷宮入りしてしまいました
これは奥が深く、自分が手に負えるレベルでは無いな、と
自家製パンは諦めました
ただ始めてみたことによって
パン作りの難しさも知り
自分の好きなパンを知ることができたのは
とてもいい経験になったと思います
また一つは動画制作
お店の開業風景を動画に残せば
たくさん再生してもらえるんじゃないか!?!?
と
これも安易な気持ちで初めてみました
初めてみると
どんな動画がいいのかわかりません
そもそもの素材作りから感覚で撮影しているので
いざ編集をしてみようとしても
いまいちいい画が撮れていなかったりします
私自身、実のことを言うと
あんまり映画というものが好きではありません
テレビを見ることもそんなに無いので
日常的に動画という媒体に触れる時間もおそらく短いのです
好きと言えないことを始めていると
やはり出来上がりも
グッとくるものではなかったように思えます
こだわりのある部分も少ないので
全体的に雑な仕上がりになってしまったのは反省すべき点です
ただこんな動画作りでも
学びはありました
『好きでも無いものをすると
それなりの出来にしかならないということ』
やっぱり"好き”だからこそ
上達もするしこだわりもできてくるものです
手作りのお店作りでは
やっぱり好きでしていることなので、
お金も惜しみませんし妥協なくいい出来栄えになったと思います
サーフィンもなんとなくいっているより
本当に楽しくなってからこそよっぽど上達したと思います
それは幼少期からしているバレーボールも同じ
どんなことでも
上達する理由は”好き”だからです
まず好きなことがわからないという人は数多くいると思います
そんな時こそがむしゃらに
なんでもやってみてはいいのでは無いでしょうか??
自分nのように全然うまくいかなかったからこその
学びも多くあります
残ったものに目がいくことは当たり前ですが
残ったものの手前には消えていったものも多くあるはずです
まずはなんでも挑戦
そんな気持ちが大事なのではないでしょうか??