お店開業日記⑧ 自分の好きなこと探し

将来にやりたいカフェの骨組みは見えてきました

 

お店のコンセプトは

 

『人生に彩を与えたい』

 

 

自分のカフェに来てくれた人たちが

普通の日常にほんの少しのイロドリになるようなカフェにしたい

 

 

そんなカフェを開きたいと思いました

 

 

 

とはいえ

世の中にはたくさんのカフェがあります

 

コーヒーがとてもおいしいカフェ

 

名物のフードがあるカフェ

 

店主さんが魅力的なカフェ

 

デザインが優れているカフェ

 

特化した『何か』があるカフェ

 

などなど

 

ここには書き切れないほどさまざまなカフェがあります

 

 

漠然というなら

コーヒーさえ入れれればオープンができる

開業のハードルとしては

高くはないカフェ

 

ただ

 

明らかにこのままオープンしても

あっとゆうまにたくさんの中に埋もれてしまいます

 

個性のない状態でカフェを続けていくことは難しいでしょう

 

 

自分にできること

 

したいこと

 

自分の強み

 

 

 

コレらを明確にして

他のカフェとの差別化を図る必要があると考えました

 

まずは

自分の好きなこと、、、

 

自分の好きなことを探すのは

難しいことでしょうか??

 

同年代の友人たちと話すとよく話題に上がることがあります

 

 

今の時代

よくネットに流れている言葉

 

自分の好きなことをやりなさい。

 

それでも大体の人はこう言います

 

『そもそも好きなことがない。』

 

行動を起こす以前の問題で

好きなことがない=やりたいことがない

 

というような会話をすることがよくあります

 

自分は人より好奇心が旺盛なこともあり

好きなことがないという状態があまりありませんでしたが

果たしてそうなのかな??と思います

 

 

というのも小さな時

幼少期の頃

自身の育ちが小さな小学校だったからなのかもしれませんが

みんな何に対しても夢中だったと思うんです

 

もちろん得意不得意があって

苦手なものにはなかなか集中できない子もいましたが

得意なことはみんな夢中で自分からやっていたと思います

 

それが大人になって

する前に結果がなんとなくわかった気になったり

面倒臭さが勝ってしまったりと

どこかやらない理由を探してしまっている気がします

 

自分の考え方では

幼少期の頃に好きだったことは

大人になっても好きなことだと思います

 

体を動かすこと

 

絵を描くこと

 

歌を歌うこと

 

誰にでも何かしら興味を持っていたことがあると思います

もし今好きなことが見当たらないのなら

小さな頃を思い出すのが1番の方法だと思います

 

思い返せば自分は

小さな頃から絵を描いたりデザインを見たりするのが好きでした

絵を描いていて没入して夕方なんてことがよくありました

 

男子の中では珍しく家庭科の授業も好きでした

おいしいものを作って喜ばれるのがとても嬉しかった思い出があります

 

体育の時間も好きでした。休み時間からそのまま運動していたことも

今でも運動は自分の人生に欠かせません

 

あとは一人でぼーっと考え事をすることも好きでした

暑い夏の日に縁側でおばあちゃんと

カルピスを飲んでお昼寝するのが好きでした

みんな外で雪遊びをしているときに

こたつでぽかぽかとココアを飲んでいるのも好きでした

あの頃の自分にとっては

縁側カルピスとこたつココアが1番のカフェだったんでしょう 笑

 

こんなように幼少期に好きだったものは

日常に当たり前のように馴染んでいることが多いと思います

 

 

好きなこと=幼少期に夢中になっていたこと

そう考えれば何か誰にでも好きなことはあると思います

 

好きなことをしていれば

いつの間にか技術が伸びていたり

人から褒められるような結果が出ていたり

そんな可能性が満ち溢れていると思います

何より自分の中では

『人より優れたくてしているわけではない』

ということがとても大切なことだと思います

 

 

 

好きなことを探す

新しいことをしてどんどん何かを見つける

その中で好きなことに出会う

そういった行動力ももちろん大切ですが

意外にも自分の好きなことは

小さな頃の自分が教えてくれることもあるんじゃないかな??