当ブログではあまり馴染みの少ないカイフランクのアートピース
前回のprisma以来のアートピース作品
インターネット上でも
バードよりも
カイフランク作品の情報の少なさを感じる
作品名が
kf〇〇とナンバリングでの名称のものが多いところも
記憶しづらく
『なんだったかな。。。』
となることも多い 笑
おそらくそう思っている方も
多いんじゃないかな??
そういう方にブログで記憶してもらえれば
嬉しく思う
自分としては
シンプルさ
使い勝手をデザインしたものがとても好きで
カルティオやティーマには常にお世話になっている
と
カイフランク作品にも興味を持っているので
何かちょこちょこと紹介できて行けたら嬉しい
ちなみにブックは2冊所有している
アートブックは見た目もかっこいいのが惹かれる
いつかはクレムリンベルまで、、、
そんな目標もチラリと覗かせる
では本題のアートピース
Kaj franck
kf502 kukkopullot
カイフランクデザインの中で
人気で有名なボトル
カイフランクデザインといえばボトル
それくらい素晴らしいボトルが多い
1957年から1968年に製造され
1957年のミラノトリエンナーレに出品されたもの
※なんとなく言葉としては知っていたのだが
調べてみると3年に一度の現代美術展覧会のよう
美術館の名前としても使われている
カラーリングも豊富に販売されており
パッと見かけただけでも
4色以上は存在している
吹きガラスによるシンプルなボトル
二段になったくびれと
滑らかな曲線が美しい
コルクをはめる縁の肉厚さがかっこいい
それに合わせた分厚い大きめのコルクが
キュポっと
音まで想像ができるくらいジャストにハマる
ボトル
トップ
それぞれのパーツは
そこまで大きなものではないのだが
はめ込むことでかなりの存在感になる
立派なアートピース
底面には
Nuutajarvi notsjo の刻印
綺麗なカットサイン
このボトルの1番の特徴といえば
やはりトップ部の雄鶏
繊細な装飾が只者ではない存在感
鶏冠
尾
波打つような滑らかな
ガラスのゆらぎ
とても色気のある存在
雄鶏のカラーもさまざま存在しており
こちらはクリアなボディにマルチなスポット
オレンジ、パープル、ターコイズ、イエロー、ブラックと
さまざまなカラーのスポットで色付けられる
このカラーのボトルには
このカラーのトップ
そのような決まりは無さそうだが
比較的、ボトル、トップ似たカラーのペアで
見かけることが多い気がする
雄鶏のフォルムもいい感じ
首のスタイリッシュさ
胴回りの厚みがいいコントラスト
斜めから見るとフォルムバランスの良さがよくわかる
カイフランクデザインのものは
シンプルなものが多いのだが
これだけキャラが立っていると
記事としても書きやすかった
とてもかっこよく
眺めているだけでお酒が飲めそうな一品
Kaj franck
kf502 kukkopullot
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