ARABIA samba

とても珍しい

カップソーサー

 

藍色の大胆な筆遣いの装飾

どこか温かい雰囲気の藍色の花

ARABIA  samba

f:id:ri_kn:20220207204740j:plain



 

製造は1970年代から80年代

そんなに生産時期が短かったわけでもないのに

最近はなかなか見かけることができなくなった

 

デザイナーはウラ・プロコッペ

ウラ・プロコッペの作品には、自身、好きな作品が多い

 

柔らかいようなデザイン性と

ハンドペイントの人間味が感じられる

f:id:ri_kn:20220207204822j:plain



 

 

ウラプロコッペエステリトムラが自身の好きなデザイナーかな

いいなぁと思うことが多い

 

 

こんなふうに好きなデザイナーを見つけるのも

ヴィンテージ食器の楽しいところ

 

f:id:ri_kn:20220207204954j:plain



 

 

ラインの細部に目を向けると

ハンドペイントの筆、色彩の滲み具合がいい味が出ている

一つ一つ味わいが違うところがハンドペイントのいいところ。

 

 

カップによっても個体差があり

描かれている花も一つ一つ表情が違っている

閉まっている花、開いている花

左手で持った時と右手で持った時の表情が違う

その変化も面白い

f:id:ri_kn:20220207204855j:plain

f:id:ri_kn:20220207204901j:plain




 

ARABIAの中でも有名なバレンシアとカラーリングは同じだが

あちらの優雅で高級感のあるカップとは違う

 

カップ自体のフォルムも使いやすいBAモデルを採用しているため

どちらかというと馴染みのいい日常使いもしやすそうなデザイン

 

 

ソーサーはfiestaと同じなのかな?

カップのカラーリングも同じなので比較されやすそうなカップ

Fiestaが手に入ったら比較してみたいと思う

f:id:ri_kn:20220207204915j:plain



 

 

 

藍色のハンドペイントが24h avecのような

どこか日本の和のような空気も持っており

大胆で馴染みやすい装飾がとても北欧っぽさ、雰囲気を感じる

f:id:ri_kn:20220207205054j:plain



 



 

北欧食器の人気の理由は

日本のものとの馴染みやすさがあると思うので

そんな使いやすいカップにサンバはとてもおすすめだ

 

 

ARABIA  samba

f:id:ri_kn:20220207204936j:plain