ARABIA RUSKA ルスカ
初めてフィンランドに行った時、
この和食器のような雰囲気にグッと心を惹かれ
この食器から北欧にハマったと言っても過言じゃない
このマットな質感 上品さも漂う重量感
素朴なものを好む方なら嫌いな人はいないんじゃないかな??
釉薬ぼ塗り具合、その時の火加減で
焼き上がりの表情が一点一点違っているのもポイント
ヴィンテージショプでたくさんのルスカの中から
好みのものを探すのが楽しいと思う
ちなみにルスカのARABIA刻印は
擦れば落ちてしまうので
自身が購入した時にも
ロゴ入りを見つけたのだが、もうロゴも消えているので
そんなに重要視しなくて良いかな?と思う
北欧で紅葉のことを『ルスカ』といい
ひとつひとつの表情の違いと
深いブラウンの色がとても名前に合っている
確かに秋口に使用することが多い
ブログを書いている時やパソコン作業をしている時に
ブラックコーヒーとチョコレート
そんなゆっくりした時間の時に重宝している
デザイナーはウラ・プロコッペ
1960年代から1990年代まで販売されていました
フォルムデザインは『Sモデル』
このロングセラーとも言える『Sモデル』の
原型ともなったのがこのルスカ
この素朴で選ばないデザインは
日常での使いやすさは
もちろんのことに良いのだが
使用するうえでの、使い勝手もよく
磁気性の器なので
陶器と比べても丈夫なところも嬉しいポイント
ちなみにオーブン、電子レンジの使用もできるので
そのまま温めたり、調理できるのも嬉しい
北欧食器の中ではお手頃に手に入りやすく
日本人好みの素朴なデザイン
特別に美しいというよりも
馴染みが良く、日常的
そんなRUSKA
最初のヴィンテージカップとしてとてもオススメできる