kaj franck KF215 prisma

お店の準備でかなりばたばたと

慌ただしい日々を過ごしており

楽しいお店を作っていく工程は終わり

最後の事務作業や書類作業などの

大事な部分がとても大変

自分の苦手な事がよくわかる日々を過ごしています

 

そんなばたばたとした日々も

将来からの視点で見れば

とても重要で充実した時間なのかな。

なんとか雑にせずに

大切な時間へと自分なりに昇華しています 笑

 

 

 

もう毎回の久々の紹介 笑

 

今回はkaj franckのアートピース

以前も紹介した

prisma

今回は色違いのものが入荷したのでそちらをご紹介

kaj franck

KF215 prisma

 

今回は中央にパープル色の入ったもの

 

以前のライムのような色味のものと

もう一つ薄いローズのような色味のものもあり

prismaファンの自分としては

はやめに紹介したいところ

 

 

サイズも3種類?あり

今回のものは1番小さなサイズ

(前回のものは中型サイズ)

前回のものと比べると差がよくわかる

美術館などによく展示されてるものは中型の

以前のタイプな気がする



 

prismaというと

英語では

「小柱」

という意味であり

 

また

イタリア語では

「太陽光の屈折で虹色に分光すること」

ともあり

受け取り手によって

どちらの意味にもとれる

おもしろい名前だと感じた

自分はイタリア語の意味で捉えよう

カッコいいので 笑







 

 

では本題に戻る

サイズは大体13cmほど

小ぶりなベースではあるのだが

重量感と切り立った直線美が

とても美しく存在感が強い



 

凛としたフォルム

つやっとしたガラスの質感

明らかに只者じゃない雰囲気が感じ取れる

 

底面にはカットサイン

カイフランク作品はサインの無いものも多いのだが

やはりサイン入りのモノの方が好まれている気がする



 

前回紹介したイエローカラーのものもそうだったのだが

クリアなガラスではなく

アクア系のブルーがかったガラスで作られているのもポイント

内側に入るパープルカラーと

ブルーの色味がとても相性も良く

お互いが相乗効果でより美しく見える

 

 

 

二つ比較するとベース部分も同じカラーで作られている訳ではなさそう

 

 

グラデーションというよりも

はっきりと分かれたカラーリング

切り立ったフォルムと

内側の曲線のギャップ



 

 

透過光もとても美しい

アクアとライラック

しっかりとカラーが分断されているため

混ざり合うというよりも

しっかりとそれぞれのカラーが透過する

逆光側で眺めてもとてもかっこよく映る

ツヤっとしたガラスの表面

痛々しいほどのエッジが強さや逞しさを感じる

 

同じKFシリーズともパシャリ

カイフランク作品のフラワーベース

どれもガラスの重量感がずっしり

透明感の高いカラーがとても気に入っている作品



 

なかなか情報も少ないカイフランクアートピース

ただ目に止まるほどとても魅力的なものも多く

曲線や直線、色

その個性とギャップが

綺麗に混ざっている

KF

 

Kaj franck

 KF215 prisma

 

 

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