お店開業日記 48  これからのこと どうしていきたいか ①

さてそろそろこのお店シリーズも終わり

これからどのような方向にしていきたいか

書いていきたいと思います

 

オープン前には

「こんなふうにしよう」

 

「こんなのがかっこいいな」

 

 

などなどいろんな妄想が広がっていましたが

もちろん「なっていきたい型」としては持っていますが

今、リアルにオープンしてみて

書くことで

リアルな目的地を発見していきます

 

 

 

このSNS時代、

一度来てもらうことは、昔よりも難しくないのかもしれないと感じました

まだまだ、

たくさんの来店でごった返している、

そんな状態ではないので

お客さんにどうやって見つけたんですか??

とお話しさせていただくこともあるのですが

自分のインスタを見てくれた、

友達のインスタに載ってた、

フーディさんのページから、

などなど

お客さんへのリーチは多様な方向がありました

 

 

自分のお店は金沢の主要都市から

少し離れた場所にあるのですが

地方の難しさはまず来てもらうこと、知ってもらうことです

 

 

なかなかわかりにくいとこにあると自覚もあるため

来ていただいたお客さんにはとてもありがたく思っています

矛盾した話になるのかもしれませんが

知ってもらう努力もとにかく大切だと思います

これだけ情報が多い世の中では

「再度、来てもらう」

その大切さがあると思いました

 

 

 

再度来てもらうといった点では

地方の強さをとても強く感じました

ご近所のかたが散歩がてら立ち寄ってくれたり

夕飯終わりに遊びに来てくれたりと

地方ならではの愛をすごく感じています

地域に馴染んだ、愛されたお店になりたい!!と

新たな想いが生まれました

 

 

遠方の方に

「また、いきたいな」

そう思っていただくにはどうしたらいいか

この課題を解決していきたいです

 

 

 

 

 

自分としてはそんなに評価してもらえると思っていなかったことが

とても大きな反響になることがありました

自分では気づいていないことが

長所になっていることもあるんだなと。

自分の場合は「絵」

なんとなく飾るスペースがあったので

若い時に書いていた、世界の絵を乱雑に飾っていました

お店のウリの写真を大々的に飾っているので

写真の会話は必然的に多くなっているのですが

経由して「もしかして絵も描いています??」

と聞かれ驚かれることがとても多いんです

自分から発信せずに気づいてもらえることで

強く印象に残っているのかもしれません

 

よく営業職の方が右手に時計をつけ

「左利きですか??」と

会話を生む、という話を聞くのだけど

自分も自然とそのようになっているのかな

お客さんに褒められると、また始めたくなります

「絵」というキャッチポイントも成長させていきたいです

 

 

 

お店を大きくしたい気持ちはほとんどありません

それよりもノンストレスでできるような環境を作りたいと思っています

自分としても、お客さんにも

どちらにもノンストレスなお店にしていこうと思っています

売り上げや利益ももちろん大切なことですが

それよりも「空気感」

自分ができるちょうど良いバランスを探っていきたいです

 

ちょっと長くなってきましたので

今回はこの辺で