palette coffee stand では
オープンカウンターを採用しています
ほとんどのコーヒースタンドと同じように
10坪ほどの狭めの店舗なので
オープンカウンターを採用しています
自身がコーヒースタンドに憧れたのも
オープンカウンターの前でエスプレッソマシンを
かしゃかしゃと、いじっている姿に憧れたので
お客さんの前でそのままコーヒーを入れたいと思っていました
また、
自分は人との会話が残る方だと思うのですが
以前友人とカフェか服屋さんかに訪れた際
彼が口にした言葉で引っかかった言葉がありました
「レジと入り口が遠いの違和感ない??」
ふとしたことに気づく友人
購入したいものを手に取って
奥のレジに進む
手前の入り口に戻ってくる
という動きに「うーん」と疑問を示していました
言われてみれば
「確かに」
と思った記憶がしっかりと残っており、
友人の意見ですが自分もお店を開いた際は入り口付近に
レジをおこうと思っていました
そんな経緯もありカウンターは入り口正面に設置しよう
と最初から決めていました
カウンターの設置位置から席や雑貨類の配置も決めていきました
カウンターを入り口正面に設置したことで
いいことがたくさんありました
まず挨拶がすぐにできること
お客さんと、さらっと会話が始められることは
個人のコーヒー店としてとても大事なことかと思います
帰りのお見送り時もしっかり見送ることもできますし
最後の挨拶も気持ちよくできます
コミュニケーションを大事にしたい場合
とてもいい配置かと思います
またテイクアウトのオーダーに対しても
スムーズな対応ができます
散歩がてら寄っていただける方も多いので入り口付近の
オープンカウンターは機能としても重宝しているかと感じます
さてそんなカウンター
このようなデザインとなっています
なんとなくこのお店開業シリーズでは
画像を貼っていなかったのですが、流石にね
と
鮮やかなブルーのカウンターとなっています
外から見てもかなり目立つ「顔」となるカウンターだと思います
なぜこのようなカウンターにしたのかと言いますと
〇〇のお店
と
一言で言い表せるようなイメージをつけたかったのがあります
明らかに印象に残るものがあれば
「ブルーのカウンターのお店」
となっていただけるかなと
作戦通り??
インスタグラムではそのように紹介していただけることもあります 笑
またバードもそうですが
北欧のものを扱っているのもありますし
海外の写真を多く展示していることもあります
フィンランドの国旗カラーのブルー
世界の海をイメージしたブルー
と
お店のコンセプトにもぴったりのカラーになったかと思います
ブルーといってもカラーサンプルもとても多く
一生の付き合いになることも踏まえて
なかなか選ぶのに勇気が必要でしたがいいカラーを選べたかと思います
また、ほぼ全ての部分をDIYで進めましたので
職人さんが作ってくれたカウンターはとてもメリハリが効いたのも
いいポイントでした
なかなか難しいことだったかと思いますが
もしカウンターもDIYで作ったとなると
もしかして
このブルーの引き締まったような印象には、ならなかったかもしれません
そんなこだわりの詰まったカウンターでした