お店開業日記39 経験の大切さ

前回の記事では

 

「若いうちに遊べ」

 

というお話をさせていただきました

 

 

 

 

なぜ

同じように大人はいうのでしょう???

 

 

 

それはきっと

歳を重ねていく上で

なかなか「経験」というものを積む

そんな機会に恵まれなかったのではないでしょうか??

 

 

 

とはいえ大抵の人は

みな社会人で毎日頑張って仕事に励んでいると思います

おそらく仕事上での

「与えられた」経験

企業に所属していれば

年齢に合わせて昇進や立場も変わり

さまざまなことを経験することもあるでしょう

 

 

ただ

そのような「与えられた」受動的な経験ではなく

「自らが動いて得る経験」はなかなか積むことが難しいのではないでしょうか???

 

勤め先で

日々がルーティン化していれば

刺激のあることも少なくなっていくでしょう

 

最近、開業した友人が言ってました

「ルーティン化すると楽だけど、人間として伸びなくなる」

 

その通りだと思います

 

自分も同じ作業の繰り返しに

楽さを感じながらも

何も変わっていかない日々に焦りを強く感じていました

 

 

その友人は日々に危機感を持ち着々と

ステージを上がっているのがとても見ていて刺激をもらっています

 

 

 

お店を開くことができた、今でも

自分には、とても経験が少ないと思います

周りのカフェを見ればすごい方達もたくさん

〇〇一位

〇〇コンテスト獲得

などなど

何もない自分は劣等感を抱えることもしばしばです 笑

 

 

 

ただ

変な自信かもしれませんが

環境が変わった今でも

新たな経験を今後も積むことができると確信しています

 

 

 

 

という自信も今までのことがあったから

 

 

毎日のルーティン化した日々からの脱出は

とても大変でカロリーの使う

大きな行動だったと思います

闇雲に作り続けたお菓子や

ラテアートの練習が今につながっていきました

 

 

知らない分野をゼロから学んでいくことも大変でした

このブログもずっと読者は0人

自分のパソコンすら持っていないところからのスタートだったので

なかなかだったと思います

 

 

 

「新しい経験」

 

ゼロからのスタートが多い自分は

ゼロからイチにするしんどさを知っています

 

 

ゼロからイチにする作業をする上で

一番大変なのはイチになるまでの期間です

イチにさえなってくれればそこからは増えていってくれるものです

経験をしていくうちに

このような考え方ができました

なのでスタートのしんどさは織り込み済みです

(それでもなかなかに結果の出ない日々はしんどいですが、、、)

 

 

自ら選択した

「経験」をとることで

変化をすることに抵抗が少なくなっていきました

お店を開いて1ヶ月ほどですが

毎日に

思考の変化やお店の変化があります

 

 

「バードとコーヒー

  どのように運営していくのがいいのだろう。。。」

 

 

 

まだしっかりと芯ができていないのでしょう

悩んでばっかりです 笑

まぁこればっかりは仕方がありません

軸となる経験が不足しているのだから

 

 

それでも大切なのは

経験が積める環境であること

 

 

いま経験が少なくても

環境があれば

将来には伴った経験が取れているはずです

 

 

自分で言えば

未来にいいお店ができているように

いろんな思考錯誤ができる

今の環境こそ大切なのだと思います

 

 

 

 

 

自らが選んで経験を積んでいくことで

経験を積める環境をつくることができる

 

 

 

 

 

常に成長できる環境を作る上で

「経験」が必要なのではないでしょうか