カフェを始めたくて向かったオーストラリア
また南半球のカフェ文化に触れたくて
ニュージーランドに行きました
ニュージーランドにはコーヒーの文化がしっかりとあり、コーヒー留学をする方も多いとのこと
エスプレッソ系ドリンクが多いところも
自分が目指すカフェにピッタリのコーヒー文化です
南半球の都市は
住みやすい都市ランキングでも常に上位にはいっているため
人々の幸福が詰まっている気がします
「幸福とは何か」
おそらく全ての人の問いでしょう
自分の中で少しでもその形が見えるような旅ができたらいい。
そんなテーマで向かいました
年末年始に向かったので
当たり前のことなのですが
南半球では夏になります
そして1日の長さが尋常ではありません
陽が沈むのはPM10をまわってからです
こういった驚きと経験があったからこそ
これ以降に向かう国では日の長い時期を選ぶようになりました。
日本の四季の感覚だけでは味わえない不思議な感覚です
街の至る所にカフェがあります
エスプレッソ系がメインで
FLAT WHITE など、
独自の呼び方をされています
ミルクに負けないビターな深みのあるエスプレッソ
そのぶん甘めのお菓子
今時のスタイリッシュなお店
老舗感の喫茶店
どちらもたくさんの人がいて
コーヒーというモノが日常にしっかり感じられました
ニュージーランドでは強いほどの心地よい風が吹いています。
そんな風に当たりながら飲むコーヒーはやっぱり幸せでした
ニュージーランドにはコーヒーだけで無く
クラフトビールの文化もあります
ビール好きな自分にとっては興味津々
まずサーバーがとてもカッコよく
見せるための工夫がされているサーバー
カラフルなクラフトビールを目で楽しめるようになっていました
ストリートカルチャーのような内装もてとても素敵
今では見かけることも多くなったコンテナハウスも
ニュージーランドでは当時からあり
コンテナハウスに強く興味を持ったことを覚えています
天気のいい日に
波風に当たって
テラスでビール
幸せ。
初めて海外トレッキングをしたのもニュージーランドです
ハイキングレベルではありますが
心細くひとりぼっちを実感
いつもより
自然に目を向けたり自分に目を向けたりすることも多くなります
「あぁ、この時間好きだな」
自然に入り込んでいる時間が好きなんだと強く実感できました
マウントクックを眺めながらのお昼
デカポ湖の星空を見ながらのコーヒー
自然には男性、女性、年齢、人種
関係ありません
そこにはとても平等な時間が流れているようでした
ニュージーランドに行ってから
目的地には自然を入れるよう心がけるようになりました
達成感や充実感が段違いに上がるとおもいます
コーヒーも
ビールも大好きで
それをいただいてる時間もとてもすきです
それはもちろんですが
それよりも
シチュエーション
だれといるか
どこにいるか
何を感じるか
味以上に
幸せを強く感じられるのは
そういったシチュエーションのおかげなのかな
と感じられたニュージーランドの旅でした
PS 偶然石川県出身の方に二人も出会った
どちらも友人の友人
世界の狭さを知りました 笑