ベトナムとバリにコーヒー農園を見学しにいきました
おそらく日本から一番行きやすいコーヒー農園は
ベトナムなのではないでしょうか???
意外にも??
コーヒーの生産量は世界2位の国
主要都市にもカフェはたくさんありました
どこでもオシャレで落ち着いた空間は人が集まっています
ベトナムではダラットという都市に行きました
一番有名な生産地はバンメトートという都市なのですが
ダナンから行きやすいダラットに向かいました
初めて海外で長距離移動をしたのも初めて
寝台列車、バス移動を駆使して到着というなかなかのハードプランでした
ダラットという都市は日本でいうところの軽井沢のようなところらしいです
避暑地らしく
ベトナムらしくない涼しい気候
高度も高いのもコーヒー生産に適しているのでしょう
初めてのコーヒー農園
いつかカフェ開業を夢見る25歳ごろの自分には
絶対に行っておかなければならないと
使命感に動かされていました
自分たちの目の前に現れるコーヒーは
茶色く焙煎工程を済んだもの
コーヒーを飲食物ではなく、
果実として見ることができたのはとても良かった
一つの生産品としてのコーヒーを味わえました
アラビカ種、ロブスタ種、木、実の違いを教えてくれたのも
ありがたかったです
こちらの農園では
犬を放し飼いにしていたり
子供が農園を走り回っていたりと
原風景のような地域でした
地方都市に行くと、よく思うのは
地方都市にこそ幸せの形が多く見えるような気がします
余談ですがコーヒーチェリーは甘いのです
果実部分はとても薄く少ないため
食用として使われることはないでしょうが
そのまま食べても優しく甘い、
結構美味しかったのが思い出に残っています
またインドネシアの農園にも行きました
バリではサーフィンをしたい、見たかったのもありますが
コーヒーの生産もとても有名なので(世界3位)
タクシーチャーターの方に連れて行ってもらいました
こちらではコーヒーの生産工程を見させていただきました
実を剥がす
豆を洗う
豆を乾かす
焙煎
工程を見ることで
自分たちの元へ来るまでの手間がよくわかります
コーヒー一つ
これだけの時間がかかって作られている
知ることでまた一つ愛情を持てる気がしました
何か好きなものがある人には
より一歩近づいて見ることを強くオススメします
深く知ることで興味もまた出てきますし
自分の経験にもとてもよく残ります
また好きなものに会いに行く過程もとてもいいものです
人との出会い、ハプニング、風景
「大変であれば大変であるぶん、いい 笑」
これは偏見かもしれませんが
自分の中にあるルールの一つです
悩んでる時はちょっと深く入ることもいいかもしれません