こんばんは!
今回はイッタラ製品についている
シールについてお話ししたいと思います
iitalaのシールは、剥がす??剥がさない??
とイッタラ好きには永遠のテーマにもなっている
あのシールのお話です
ロゴについて
おそらく食器好きの方なら一度は見たことがある
この定番のロゴ
” i ”
iitalaの頭文字を表しているのではなく
吹きガラスを吹き込むときのガラス玉と息を吹き込むパイプを表しているらしいです
シールを外すか、外さないか、論争についてですが
個人的には日常使いするような
食器類はシールを外して使います。
置物やフラワーベースなどのインテリア雑貨はシールを残しています。
公式では
「お客様の好きなように。」
とのこと
ちなみに海外の方は貼ったまま使い、自然に外れるまで貼っておく
って感じの人が多いようです
現行シール
さて
まずはこちら
現行のシールです
今は一番見かけることが多いシールです
大体の方はこのイメージなのかなと思います
定番のイッタラロゴに
黒文字のiitala
しっかりiitala文字が見えるので
コントラストが強くしっかりした印象です
2001年から現在まで使われています
1世代前
次に紹介するのがこちらのシール
1991年から2001年と10年間使用されていました
白色のフォントがフィンランドらしく素敵です
フォントの形も今のものと違いギュッと詰まっているようなデザイン
※RUBY BIRDのように製造年代で
明らかにカラーリングも違うものもあるので
シールで判断するのもいい方法だと思う
詳細はこちら↓
2世代前
1974年から1991年まで製造されていました
現在のデザインとは打って変わって、横長のシール
iitalaの文字はこの頃は入っていません
今ではほとんど見かけることがないシールになってきました
このシールが貼ってあるだけでヴィンテージの価値がグッと上がる気がします
ヌータヤルヴィシール
イッタラシールとは別に
ヌータヤルヴィのシールがついている個体もあります
このシールは1980年代後半から1990年代前半くらいのようです
ヌータヤルヴィのシールがついた個体は多いのですが
ほとんどこのシールだと思います
※調べてみるとヌータヤルヴィの方がシールの世代交代が多いようでした
終わりに
ほかにも初期sieppoについているのを見かけることが多いと思うのですが
ARABIAのシルバーのシールがついている個体もよく見かけます
1970年代ほどのものらしいです
このシールが個人的には王冠にも見えてとても好きなシールです
また手に入り次第ブログにもUPしていこうと思います
本日はイッタラシールのお話でした