今日はバードコレクターにもとても人気なバード
ヴィンテージっぽい雰囲気がむんむんとあり、
個人的に、
今後ますます見つけずらくなっているなと感じるバード
KIHU | LABBE
対のバード
SPECIES OF TURN
とともに3000ピース限定で
1988から1992年の間に販売されたバード
ぱっと見、渋い地味めのバードにも見えるが
緑がかったブラウン、琥珀色系の二層のボディを持っておりボディを
フロストのクリアガラスで覆っている造りになっている
そのため光を透過させると
ボディ内側からとても綺麗な琥珀色が現れ
美しさ、魅力がグンと増して見える
色むらのある内側の琥珀ボディに陰影がしっかり現れて
宝石のようにキラキラしてくる
初めて、猛禽類系のクチバシを持ったのもこの二羽のバードで
ぱっと見ブラックに見えているこのクチバシ
透過させて、よく見ると
おそらくダークライラック
凛として強そうな見た目に
ライラックのミステリアスな雰囲気が見事にマッチしているとおもう
バードシリーズでたまにある
二つに割れてツイストしている尾っぽ
一番最初にツインテイルを採用したのもこちらのバード
尻尾先端まで琥珀が入っているのも良いポイント
先ほど
このバードがどんどん見つけずらくなっていくと言ったのは
まず市場にもなかなか見当たらなくなっていること、
そこはまぁどのバードも同じかなとも思うけど
このバードとにかく
破損がとても多い!!!
この尾っぽに欠けがあることがとても多く、
いざ良い個体の子を見かけてもチップのあるものがほとんどだった
ので3000体とそれなりに多い個体数だけど
今現在で完品となるとかなり少ないんじゃないかなと思う
ボディそ底部からトグル状に模様を描いて
羽を描いている
底からみると中の形状もわかりやすい
この羽模様の色が青っぽいものと白っぽいものがあり
この羽模様のカラーリングの違いで個体差が現れやすいと思う
手書きのサイン
古めなバードのためNotsjoの刻印もされている
(一応シリアルナンバーは消させていただいた)
わりと大柄のバードでもあり
アメリカンテイストの雰囲気もあって
趣味のラテアートと並べるのも良い感じ
ヴィンテージとアートの雰囲気がとてもカッコいい
偶然にも状態の良い
綺麗なLABBEと出会えた
自分自身、猛禽類系のクチバシのバードがとても好きで
初代ともいえるLABBE
ツインテイルも初めての採用のバードなので
後のバードにかなり影響も与えているような気がする
ぱっと見の印象は男性的な強い雰囲気もありながら
クールなキリッとしたバードにも思える
いろんなバードの要素が詰まった
ヴィンテージの雰囲気がたっぷりのオススメのバード
BIRDS BY TOIKKA
KIHU | LABBE
1988-1992
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