一目見て、
他のバードとは一線を引いた様な見た目に心惹かれたバード
Heron
足つきバードではあるが
どちらかというと
人型バードという呼び方の方が
合ってるのじゃないかと思うくらい
人っぽい見た目
このHeronをベースに
butler (執事)
waiter (給仕人)
職業をモデルにしてるじゃん!!
っていうバードも出ているので
人っぽいというのはみんな思っていたのかなとおもう
バード本にも1ページまるまるで
紹介されており
これをベースにしたバードを
いくつもリリースしたところをみると
オイバさん自身もこの不思議な見た目が
とても気に入っていたのじゃないかと思う。
そんなHeron
ざらっとした
石のような質感をもっている
そのため、かなり重たい雰囲気の
印象になるのかなと思ったのだが
意外にこぶりなボディサイズと
卵のような丸いボディフォルムも際立ち、
かわいいオブジェのような空気感を持つ
よこから見ると
丸いフォルムに
真っ直ぐ生えたクチバシが
子供のようでかわいい
縦長のフォルムに対して
横にスーッと長く伸びたクチバシが
このバードのバランスを保っていると思う。
トサカ部分と羽部分が
青みがかったグレーのガラスでつくられており
モノトーンの仕上がりに、ちょっとしたアクセントをあたえている
羽の先端も上向きにあがっており
厚めのガラスもいいアクセント。
ハンドメイドの雰囲気が素敵だ
石のような見た目のボディが
台座部分からつながっていて
とても力強い印象を与えてくれる台座
ねじれながら登っていくような模様が
個人的に好きなポイント
台座裏を覗くと
クリア?フロスト系のガラスの表面に
石のような陶器のような加工を施しているのがわかる
実際、サギという鳥がどんな鳥か気になりググってみると
アオサギがしっかり似ている。
立ち姿、雰囲気はとても特徴を掴んでいる
トサカ部、羽のカラーリングはとてもそっくりで興味があればぜひ調べてみてほしい。
ちなみに日本ではアオサギは縁起がいいと言われており
もしかしてそれも相まってモデルにしたのかな?と思ったりする
ぱっと見の印象で
とても好き嫌いが別れるバードだと思う
Heron
ミステリアスで独特の雰囲気が
個人的にはバードに興味をもったときから一目置いていたバード、
無機質な見た目がアートらしさもたっぷり
HAIKARAとゆうフィンランド語もまた面白い
光を透過する美しいバードも
もちろん素敵だが
個性的でちょっとかわいらしい
Heronも
とてもオススメできる一羽だ
BIRDS BY TOIKKA
HAIKARA | Heron