前回記事はこちら↓
おなかも膨れたところで
トゥクトゥクをぶっ飛ばし
タプロームにつくと
さっそく
シンハー(獅子)?
ガルーダ(霊鳥)? がお出迎え
映画『トゥームレイダー』の舞台にもなり一躍有名になりました
ガジュマルの根に覆われた景色は自然の強さをものがたり
美しく、圧倒的なパワーが怖さすら感じる空間でした
遺跡を覆い尽くすガジュマルの根
何年越しにこれだけの根になったのか考えさせられる
観光の方たちも
これほどの遺跡はおそらくなかなか見ることがないので
撮影の行列ができています
鳥の足と言われている部分です
タプロームのガジュマルの浸食は止まることを知らず
行くたびに建物の崩壊が進んでいくので
今のタプローム は今しかなく、とても儚い遺跡となっています
ちなみに
このタプローム
ジブリの『天空の城ラピュタ』のモデルになったとも言われています
しかし
ラピュタ公開時には
カンボジア自体渡航もしにくい場所だったため否定的な意見も出ています。
人と比較すると
ガジュマルの大きさがわかる
立ち止まって自然のパワーを味わっている人がたくさんいました
数百年、森の中で一目につかず
森に侵略されていた遺跡なのでほとんどのレリーフが
破損しています
そんななか
比較的綺麗に残っているレリーフもありました
タプロームには歴史も深いので、
興味のある方は歴史を学んでから散策すると、より一層、
タプロームが好きになると思います。
たくさん自然のパワーをもらったところで
気になっていたパインを食べる
水分補給!!!(ほんとに大事!!!)
次はアンコールトムです
アンコールトムはアンコールトムという寺院や遺跡があるわけでなく
その都市一帯の呼び名です
トゥクトゥクであっとゆうまにつきます
トゥクトゥクでは止まって欲しい場所ではっきりと
STOP!
いいましょう。
自分は少し逃してしまい
最初の門などが写真に残せなかったのが後悔したので、、、
さて
何も言えない自分はアンコールトムの中心
『バイヨン』に到着しました!
これ、ちょっと不思議なんですが
石像の下に
なぜか英語でBAYONと書かれたプレートがあったのです
『普通カンボジアの言葉じゃないの!?』
もしかして観光用に作られた石プレートなのか
と思いました。
こちらバイヨン全貌です
修学旅行みたいなものなのか
現地の子供達も参りに来ていました
ちなみにカンボジアでは
頭を撫でることは侮辱と捉えられるため
どれだけ可愛くても頭は撫でないようにしましょう!!!注
バイヨン内
有名の四面像です
この顔は観世音菩薩の顔と言われていますが
創建者であるジャヤヴァルマン7世の顔という説もあります。
アップにするとこんな感じ
どこに位置も視線を感じ
少し不気味に微笑んでいる
こちらはタプロームと違い
壁面のレリーフも綺麗に残っている
おそらくずっと綺麗に守られてきたのだろう
有名な象のテラス
かつての王宮の目の前にあり
王族が閲兵をしていた場所とも言われている
かつての王様が見ていた景色
今は芝が広がっている
『STOP!!』
出る時は言えました 笑
南大門です
アンコールトムには5つの門があり
こちらの南大門が一番保存状態がいいため
観光客がたくさんいます
次は、
『アンコールワット』
カンボジアの国旗にもなっている
象徴とも言える遺跡
ドキドキしながら向かいます。
その記事は次回に^_^